Live2D新モデルを作った話

備忘録

新しくモデルを作ってました

どうも黒鼠です。

以前作ったLive2Dのモデルがどうしても気に入らない部分があったため、この度新しく作り直しました。

一回作ったことがあるとはいえ、また作画してパーツ分けて動くように編集して・・・という工程を行うのはなかなか時間がかかってしまいました・・・。

前回の記事はこちらhttps://kuronezumi.com/live2d%e3%81%a7%e3%83%a2%e3%83%87%e3%83%ab%e3%82%92%e4%bd%9c%e3%81%a3%e3%81%9f%e8%a9%b1/

さらに今回はもう少しイラストとして見れるくらいには塗りを意識しようということでやや厚塗りにしています。

ということで前回の内容から進歩できたのかまとめてみました。

ではよろしくお願いします。

前回からの変更点

今回新しくモデルを作成するにあたり前のモデルで気になる部分を挙げると、

  1. 塗りが少し雑
  2. 服がのっぺりしてる
  3. 服のデザイン(謎の生物)
  4. 下半身がない(画力不足を言い訳にする怠慢)

自分的に気になった点を挙げるとこのような感じになります。

特に1と3は地味に気になり続けていたので改修したくてたまりませんでした。
(自分でもなんだこの生物・・・となっていたので)

今見てもよくわからないデザイン

ということで新旧並べたモデルがこちら。

なんかもういろいろ手抜きすぎてツライ
旧モデルよりは明らかに気合の入れようが違う

今回の改修では、主に塗りを厚塗りにしたので少し厚みを出せたかなと思います(まだまだ勉強不足感が否めませんが・・・)
服のデザインはうちの娘(黒猫)を入れたく猫(っぽい)生物に変更しました。
下半身はCLIPSTUDIOにデフォルトで入っている3Dモデルを使いなんとかバランスよく立たせることができました。

今回の改修は自分でも結構満足しています。

しかし完成後にいくつか気になる点が出てしまいました。

今回の反省

今回は2回目のオリジナルモデル作成ということで、さすがに手順などはある程度覚えていたため、楽な部分はありました。

しかし今回も作成して失敗した部分があるので、それを振り返ろうと思います。

  1. 口パーツはよく考えて作る
  2. 腕は左右別で作る
  3. レイヤーの順番とまとめるフォルダ

順番に反省しますと、1では主に下唇で失敗しました。
編集時はメッシュ変形というそれなりに自由に形を変形させることができるのですが、上唇をコピーしたものを使ってしまったせいで、かなりゆがんでしまいました。
これは下唇を一本の線画にすれば解決できたと思います。(下唇パーツに肌部分は必要ですが線だけのほうが変形しやすいので後々楽になりそう)
あとは歯に線画を付け忘れたので、ここは気になったら後日修正しようと思います。(歯と歯の境目がわからなくなってしまった)

2についてですが、これは単純にあとで動かせるということを考えても腕パーツは左右で別々に作ればよかったと思いました。
また、手をつけておけばよかったとも思いました。
そでのせいで微妙に汎用的な動きを取らせにくくなってしまったと今更気づいたので、ここも次回作る際の反省とします・・・。

最後に3ですが、これは単純に作業効率や、後で確認する際に迷わないようにするための反省です。
実際にやっていると、どれがどの変形に関わっているかわからないこともしばしばあったので、名前だけではなくちゃんと階層まで意識してフォルダを作成すべきだったと思います。

最後に

やっぱりこういった創作は時間と手間がかかってしまうので、なかなか大変でした。

しかし前回と同様に完成時の達成感はかなりのものです。
自分が作ったものが動くというだけで疲れも吹き飛びます。

今回は前回から約2か月の間を空けての作成でしたが、今後画力が向上したらまた改めてモデルを作成したいと思います。

あとは最近ブログ更新しなさすぎなのでこっちも頑張ろうと思います。
(最近やることが多い・・・)

ではまた。

次回の記事予定の画像 ~娘を添えて~

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