モデルの整形をしました
※今回の記事はあくまで個人でLive2Dのモデルを編集する際のメモ程度のものです。
絶対こうしろといったものではないので、一つの参考程度として読んでください。
どうも黒鼠のくろらっとです。
今回からくろらっととも名乗ってしまおうかと思います。
理由はもう動画でも配信でも言ってるしいいかな・・・と思ったので今回からこれでいきます。
かなり前から使ってる名前でそれなりに気に入っているので・・・。
さて今回はLive2Dのモデリング・・・特に顔の設定をする際の四隅の設定の仕方をメモしておこうかと思います。
というのも周期的(約2か月ごと)に使っているモデルを更新しているので、また修正する際に忘れそうなので備忘録として残しておこうかと思ったからです。
なので今回はLive2Dモデルの顔面の話となります。
ではよろしくお願いします。
基本は円の動き
とりあえず結論を言うと顔面を作る際には円を意識して作るべきだと思います。
Live2Dのモデリングを始めた人間でややつまづいてしまうのが、顔面に「4隅の形状を自動生成」をしたときに顔面が崩壊することではないでしょうか。
自分も毎回修正でヒーヒー言ってました。
最初に自動生成するのは後で楽できるのでやります。
自動生成しただけの顔がこちら。
ここからバランスを見ながら修正していきます。
修正してアゴのラインや頭のふくらみ、口の位置などを直しました。
最終的には「この角度めちゃくちゃよくない!??」という自分が納得するラインを探していくのがいいと思います。
なんといっても正解がないので、妥協してもいいしこだわり続けてもいいと思います。
自分は適度に妥協してしまいますが、妥協ラインを自由に設定していきましょう
そして今回のメインの話ですが、説明のために簡単に描いた画像を用意しました。
青が目でピンクが眉毛です。気持ちこんな感じで設定していきます。
基本的に上を向いた時は気持ちハの字気味に、下を向いた時は気持ちVの字気味にしてあげるのがいいと思いました。
あまりやりすぎると違和感がかなり出るので適度にやります。
その他に、真横を向くなど極端なモデルでない限りは大きく顔を振らないほうがいいです。
大きく振れば振るほど顔が大きく変形してしまうので、気持ち抑えめに顔を作ってあげます。
あとは、円を描くように設定するといい感じになります。
完全な円は難しいのと、ざっくりでもそれなりに動いているように見えるので、ある程度余裕をもって設定してあげるといい感じになると思います。
ところでなぜ自動生成で顔面が崩壊するかというと、この上下左右の設定をするパラメータが四角なのが原因だと思います。
四隅のパラメータが四角の隅になっているからキメラが生まれてしまうのだと思います。
斜め下とかはわかりやすく顔が伸びてキメラ化します・・・。
なので自然な感じにするために、ワープデフォーマを変形させるとき回転を使って頭全体を傾けてあげます。
傾けてあげることで、顔が変形してナナメを向いているという状態ではなく首を傾けているという雰囲気にできます。
あとは微調整して満足いくレベルになったら完成です。
最初はうまいことできなくてかなり顔面崩壊してましたが今のモデルはそれなりに気に入っています。
自分でモデリングまでやる人間ならこの達成感がわかってくれるかと・・・。
ということでこれでモデルの完成です。
本当はもう少し設定する部分もありますが、モデリングでしんどくなるのが大体ここだと思い今回備忘録としてまとめました。
正直自分の記憶力に自信がないのでまとめておかないと忘れてしまいます。
多分次やるときには忘れてるので・・・。
次のモデリング予定
ということで今回は顔面のパラメータ設定について書きました。
あくまで備忘録的なものなので次の自分に託していきます・・・。
そして次のモデリングは自分ではなく人のモデリングをする可能性が高いです。
やはり立ち絵で時間がかかっているみたいなのでニコニコしながら完成を待っています。
自分のモデルもそのうち更新したいとは思っています。
しかしLive2Dのモデリングはともかく、立ち絵を描くのが時間がかかるのでしばらくはモデルの更新ができません・・・。
とりあえず余裕があったら少しずつ新モデルでも検討していこうと思います。
というわけで今回はここまでです。
相変わらずの稚拙な文章なのでそのあたりも成長したいと思います。
ではまた。
コメント